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1.教会の集会ってどのような種類があるのでしょうか?

いくつかの集会がありますが、定期的に行われるものとしては、礼拝、聖書研究、祈祷会、教会学校、各会(青年会、女性会、壮年会等)があげられます。







2.集会特に礼拝に興味があるのですが、いつあるのでしょうか?

礼拝は通常の教会であれば毎日曜日の午前中ほぼ10時から10時30分までの間に開始時間が設定されているところが多いようです。しかし教会によっては、早朝礼拝、午後礼拝、夕礼拝等複数回礼拝を行っているところもありますし、平日に行っているところもありますので、各教会にお問い合わせください。お近くにどのような教会があるかは電話帳、インターネットの検索サイトで調べられます。聖路教会の場合は毎週日曜日10時30分からとなっています。>

3.集会特に礼拝というのは誰でも参加していいのでしょうか?

はい。全ての方の出席が可能です。誰でも初めての集会に出席する場合は気後れがするものですし、少し敷居が高く感じるものです。また、プログラムの要領がわからず、まごついてしまうかもしれませんが、礼拝にはその日の礼拝当番(教会によってはアッシャーと呼ぶところもあります)がおり、貴方のことを気遣っておりますので、遠慮なく質問してください。

4.集会特に礼拝に出席したいのですが小さな子供がいて手が離せません。連れていっても良いのでしょうか?

はい。かまいません。新約聖書のマルコによる福音書の10章13節以下では、イエス様がおそばに子供を祝福してもらおうとして子供を連れてきた人に対して、それを弟子たちが拒否しようとしていたのをご覧になったイエス様が憤っておっしゃった言葉があります。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。 はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」(マルコ 10:14,15) もちろん、子供たちの集中力は長くは続かないものです。また、赤ちゃんの場合は泣き出してしまうかもしれません。他の方に迷惑があまりにかかりそうでしたら、さきほどと同じく礼拝担当のかたに相談してください。年齢、状況などをみて、適切な対応をはかることと思います。

5.礼拝はどのくらいかかるものなのでしょうか?

教会によってまちまちですが、だいたい1時間から1時間30分の間です。説教の時間が時間の大きな割合を占めますので、その教会の牧師(またはその礼拝の説教者)の先生によります。








6.何か持参しなければならないものがあるのでしょうか?

集会特に礼拝に必要なものは、聖書と賛美歌集ですが、聖路教会ではどちらも教会に備え付けのものがございますので、ご遠慮なくお申し出ください。連続的に出席なさるようでしたら、ご自身の聖書をお持ちになると良いかと思います。細かいことで不明な点がありましたら、牧師にご相談ください。

7.礼拝の内容はどのようなものなのでしょうか?

教会によって違いがありますが、オルガンの奏楽による前奏から始まり、神様の招きの言葉としての招詞(しょうし)が続き、それに対する応答としての賛美歌である頌栄・讃詠になります。その後主として詩篇を互いに読む交読文、賛美歌を歌い、主題の聖書箇所を司会が読み説教となります。説教後は祈り、そして献金があり最後に牧師による祝祷と後奏があり、礼拝が終わります。

8.献金というのはどのようなものですか?

礼拝は、神様によって私自身が生かされていることに感謝を示すものです。その感謝を具体的な形で表すものが献金です。礼拝の献金は自由献金ですので、額は決まっていません。あなたの感謝の気持ちをあわらす額で良いのです。よく聖書に書いてあるから収入の十分の一を献げなければならないと強制する人がいますが、それは正しい解釈とは言えないと思います。ある場合には十分の一で感謝の気持ちを表せるかもしれませんが、それ以下の時もそれ以上ささげたくなることもあると思います。神様は私たちの感謝する心を見ておられます、献金額ではないのです。

9.日曜日は仕事の都合で休めないことが多いのですが、礼拝に出たいときはどうしたらよいですか?

日曜日以外にも礼拝を持っている教会があります。日時があえばそのような教会に出ていただくのがいいと思います。また、別の方法としては、聖書研究と祈りを中心とする祈祷会に出ていただくこともできます。ちなみに聖路教会は第一、二水曜日午後7時からとなります。

10.説教の内容を後でもう一度確認したいのですがどうしたらよいですか?

聖路教会では、毎週の説教内容を録音しており、ホームページにて公開しています。また、MP3なので、ポッドキャストとしてMP3プレーヤーにダウンロードし持ち歩くこともできます。